※本ページはプロモーションが含まれています

成長実感がない &「私の強み」が無い気がする日々

30代後半、アラフォーともなると年齢的には中堅も中堅。
正直、新卒でいきなり内部監査部に配属されて約15年、その間に転職も2回経験したものの、実は業務スキル面での成長実感がない。

そりゃそうで、そもそも内部監査って「ここなら任せろ!」というものが持ちにくいような気がする。
日次月次ではなく年次の仕事ばかりだから何回も経験するのに何年もかかったりするもんなあ。
新入社員の頃は特に、自律的に業務を回せるようになった同期に後れを取っている気がして、ものすごく焦ったっけ。

深みに行くほど自信がなくなるのが監査?

今でも、被監査部署の業務を知れば知るほど「こりゃ実務担当者には敵わん」と思うし(それでもできる限りの調査はするけどね)、他社の不正事例やその背景、同種の不正を発見する方法を知れば知るほど、IT導入やDX、コロナ禍や複雑化した業務の隙を突いて新たな不正事例が湧くのを知ってしまうので「いつまで経ってもモグラ叩きやないか!」と思う。
いや、そもそも不正検出の方法に「正解」を求めてしまう時点で間違ってる。そこは否定できないけどさ。

被監査部署の人とのアイスブレイクは上手い方だと思う。スルッと懐に入ることで仲間意識を持って監査協力してもらうのも特に意識せずにできる。フォロー監査も、被監査部署のやる気をジリジリ上げながら継続的な改善に繋げられている。監査報告書なら、報告先の性格を踏まえて要点が分かりやすいと言われるものが書ける。被監査部署から「実はこれが上手くいってないんだよね…」と自主的に問題点を教えてもらえるようにもなった。
けど、これって業務スキルなのか?と聞かれると「いや、ただのコミュニケーションスキルじゃね?」と思うので「この約15年で仕事を通して身に付けたものなんぞ無かろう」と、ちょっと憂鬱になってしまう。

ミドルエイジ・クライシス

調べてみたところ、中年期に差し掛かると多くの人は自分の歩いてきた道を振り返り、得てきたものを整理したり、その結果を見ては「自分の人生に意味はあるのか」などと考えて人生を憂いたりする心理的不安状態に陥るものらしい。人によっては、そのままおメンタルをいわせたりもするのだとか。

なるほどね~。体調も万全ではなくなって未来への希望が収縮していく中で、目を向ける先が未来ではなくて過去(自分の未来が明るく感じられた時期に、自分は何をして何を得たか)になるってことなのかね~。
あと男性も女性も更年期に入りだす時期、ホルモンバランスの変化でネガティブになりやすいとかそういうのも関係してそうだよね。私の憂鬱も、ホントまさしく御多分に漏れず、ある種の「ミドルエイジ・クライシス」そのものではある。

パワー系ミドルエイジのクライシス脱出作戦

しかしだ。回遊魚気質と定評のある私は静かにクライシスを味わってはいられない。
私は落ち込むだけ落ち込むのではなくてジタバタ足掻くタイプなので、「落ち込むときはポジティブでおれるための栄養が足らんのじゃい!」と、おメンタルに効くサプリと、ついでに最近時々キラリと見かけるようになった白髪対策のためのサプリも買い漁ってみたり、もちろん食事改善もしたり。転職時の「自分の経歴・スキルの棚卸」資料を引っ張り出してみたりなんぞも、してみたわけだ。
加えて、エビデンスベースの内部監査をやってきた歴史が効いてしまって「”私が考える私のスキル”だけだとちょっとな…適切な自己評価ができてない可能性あるしな…」→「ほんなら、とりあえず客観的に自分のレベル感証明できるように資格取っとくか」という考えに至ったのだった。

どうせ資格を取るならそれなりに難しいとされるくらいがいい。だけど難しすぎるのも、自分の性格上いつまで経っても資格持ちになれないままやる気を維持できるか怪しいので良くない。
既に持っている資格から判断するとCIA(公認内部監査人)辺りが適当だと思い、受験に向けて動き出すことにした。

TACにするか、Abitusにするか

過去問も出てこないし公式問題集も薄いのが1冊というのがCIA。おまけに引っ掛け問題がちょいちょい出るという噂。
一応市販のテキストがあるとは言え、書店でパラパラ~っと見たところでは「要点が分からん、全部覚えなあかんのか」と不安な中、独学での合格者も居るには居るけど…きっともの凄くお勉強できる人なんでしょう?
私に独学はちょ~っとリスキーな気がする。そもそもモチベ継続できるか不安。
…となると予備校の世話になるしかない。

CIAの講座を開講している予備校は、AbitusとTACの2校。
TACは学生時代から知っているのだけれども、正直なところTAC公式ページの記載がザックリしすぎていて、CIAの資格を取ろうと考えている人をザルで掬うような態度が見え隠れするのが誠実さに欠ける印象。

「世界のあらゆる組織においてCIAが必要とされています!」ってガバガバすぎる謳い文句なんよ…。
私の学生時代のTACも、こんなガバガバな集客しよったんやろか、興醒めやわ…。

一方のAbitusのページから調べてみると、2020年の日本合格者の64%がAbitus受講生の文字。
まぁそうやろな、(特に内部監査の経験がある人なら)ガバガバ呼び込みのTACは…よほど会社が提携していて割引が効くとか、TAC大好きとかよほどTAC向きの脳とかでない限り選ばん気がする。

そんな言うほどか~?と思う人はちょっと見比べてみてほしい。

TACのCIAコース     アビタスのCIAコース

この力の入れ方の差が講座の差って感じするよね…。

ほんで、なになに…「今年の内部監査事情を語る」セミナーとか「CIA取得後のキャリア」セミナーとか、結構頻繁にやってくれよる。
確かにな~、CIAの資格って内部監査人必須(法的要件とかそう言う意味で)の資格ではないし、取りました!終わり!にはしたくないしな。昇格や転職のために取る人もおるやろし、「今まさに転職したい!」とまでは行かずとも「クッソ!辞めたるわ!」という時のための飛び道具的にも持っておきたい人もおるやろし、私みたいに「今までの経験と知識を証明できるものを持っておきたいな」という人もおるでしょう。

ほんでほんで?体験講義も受けられるんやね。
へ~、評判が良い講師でも自分にとって分かりやすくて合う講師かは分からんし、体験できるのはええなぁ!ということで、その気になっているうちに早速体験講義に申し込んだのだった。

っていうて申し込んだは良いものの、急な残業が入り、再度申し込んだ分も含めて2回も参加できなかった…。
その度に「参加いただけてなかったようですが(中略)ほかの日程でも説明会を開催しておりますのでご都合よろしい日時で是非参加してね」という主旨の丁寧なメールが来ましてね…。
「ごめんね…!!」と思う一方で、「受講者ケアもマメなんだろうな~」という印象を持ちましたねぇ。

今回の記事はここまで。
Abitusの体験講義を受けた感想や、TACのCIAコースとの比較、Abitusの強みについて書いた
次の記事はこちら!☞  決めた!私、CIAになる!(2)