体調不良とは言いながらもちょいちょい勉強はしておりまして、ついに(だいぶ前に)CIAの資格を取ったので、自分の勉強法について簡単にご紹介します。「もっとこうすれば効率が良かったなぁ」といった内容も書いているので、CIA受験予定の方向けご参考までにどうぞ。
結局どう勉強したら効率がいいのか?
単刀直入に言ってしまえば、各人に合った勉強でないと時間を浪費するだけですので、私の勉強法を参考にしないで~と言ったところなのですが(笑)
学生時代の自分と社会人になった自分、業務量と責任も増してきて残業もする中年の自分、それぞれの学び方に向き不向きがあると思うので、「学生時代こうやってて上手くいったから、自分に向いたやり方はコレ!!!」と思い込んでしまうのも正しくありません。
その上で振り返ると、あくまで自分の学生時代であれば【講義を受けて全体像を通しで見てから問題集に取り掛かる】のが向いていましたが、中堅どころの会社員をやっている今は、予備校(Abitus)の授業は「分かった気になる」ことはできても理解には結びつかなかったです。
AbitusのCIA講座に申し込んでから、最初は授業を順番に聞いて、真面目に講師が言うところに線を引いて…といったことをしていました。以前の記事でも触れていたとおり、講師の説明はメリハリがあって興味を引く内容なのですが、自分の「試験対策」としては合いませんでした。
Abitusの授業を受けた後であれば、当然Abitusの添削問題もAbitusの問題集も簡単です。でも、Abitusの問題集を何度も回して正答率を95%以上になるまで上げてから公式問題集を解いても、いまいちピンと来ません。
しこたま正答率を上げてから本番の試験に挑んでも、初回の試験では轟沈しました。
それもそのはず。Abitusの問題集はめちゃくちゃ簡単なのです。
1問の中で複数の要素が絡むことはないし、表現も平易なものになっています。勉強しなくても解けるくらい簡単です。
あまりに簡単すぎるAbitus問題集に焦って解きまくった公式問題集は、Part毎に1回分しか収録されていません。
本番の試験では公式問題集には載っていない問題がほとんどなので、公式問題集で解いたタイプ以外の設問に対してはAbitusの簡単すぎる問題集ふわっと触れたかどうか?という程度で、本番楽勝で解けるはずがないのです。
内部監査の経験値は一丁前にある私でも、CIA試験独特の言い回しや質問文の表現が全く理解できず(和文質問文を読んだ後に設問の意味が分からず英語原文を読むことになる時間配分が予想外ということもあって)一度目は結局不合格に終わったのでした。
もっと手応えがある問題を解きたいなら
Abitusの講義も問題集もあまり頼りにならなかった、公式問題集は収録問題数が少なすぎて不安。
じゃあどうするか?というと、自分の場合は他の問題集をひたすら解きました。
他の問題集とは?Abitusと同じくCIA試験対策講座を開講しているLECのことか?と思われた方もいるかもしれませんが、違います。流石にAbitusに課金した上にLECに課金するほどお金に余裕があるわけではないので(笑)
私が使ったのは、公認内部監査人(CIA)試験対策Webアプリでした。
(紹介しても私には一銭も入りませんが、ガチで良かったので紹介します 笑)
こちら、月5,000円(2024年6月時点)です。NetflixやYouTube Premium等のサブスクの費用と比べるとやはり高いですが、ダラダラ勉強し続けるのも疲れますし、1回不合格になったら再試験には30,000円以上かかるので、それなら問題を解きまくって一発で確実に合格した方が良いに決まってます。
このWebアプリ、公式問題集に近い感覚で解ける問題が膨大に(1,000問以上)収録されています。
また、実際のCIAや公認会計士等が監修の上で最新のシラバスに対応しているそうで、解説も充実しています。
スマホでもタブレットでもPCでも問題を解くことができるので、私の場合はお風呂に浸かりながら「この模擬テスト終わるまでお風呂から上がらないぞ!」(100まで数える子供か!)という感じで生活に組み込んでいました。試験当日のテストセンターへの移動中も、電車の中で最終確認をできたのがとても助かりました。
結局のところ、Abitusの講義も問題集もスルーして、このWebアプリをとことんやり込み、試験1週間前から過去問3周で全問正解できるようにして、試験前日までにWebアプリ内の応用試験も模擬演習も90%以上の正答率にしてから、試験を受けました。
合格までの戦績
結果は、
Part1:1回不合格(Webアプリ不使用の頃)、2回目で合格
Part2:2回不合格(オンライン受験エラー&単純に数点がちょっと不足)、3回目で合格
Part3:1回目で合格(学生時代にHP作成した世代でもありITの基本に関しては特に困らず)
という感じ。
3科目合格するのにかかった期間は、途中仕事の繁忙期で勉強時間が確保できなかった期間を除くと、約4ヵ月です。本当にWebアプリさまさまです。
振り返ってみるとIIAへのお布施額が10万ばかりかかったのが分かってゲンナリですが、これをお読みのCIA受験予定者の方は、どうか私の二の舞にならないで!という思いを込めての不合格回数の暴露です。恥ずかしい!
結局私のオススメ勉強法は…
お勧めの勉強法としては、先ずはWebアプリです。これが合う人であればAbitusへの20万超の課金が不要になります。なんならテキストすら不要かも知れません。
Webアプリをやってみて「何言っとるかサッパリ分からん!」という方は多分Abitus方式というか、懇切丁寧に説明されて頭に入れていくタイプだと思うので、先ずは1ヵ月Webアプリを使ってみてから判断したらいいと思います。
そして公式問題集。これは実際の試験の意味の分からなさに慣れておくためにも解いておいた方が良いです。
読みやすい問題文である前提で「NNN分あるから…1問辺りはX分使えるな!」とか思っていたら痛い目に遭います。和文のはずなのに「は??何て???」という問題文が時々ありますし。
(ちなみに和文では4択とも同じ単語を使われていたのに、英文を確認すると選択肢1&2 / 3&4で違うニュアンスの単語が使われていて「IIA Japan真面目に仕事しろ」と思ったとか思わなかったとか…。)
ちなみに、Abitusのことをけちょんけちょんに言いましたが、合格後に会社内でCIAの資格・知識を生かしてアレコレやる事があると思うので、そういう時にはAbitusテキストが便利だと思います。テストに出ないところも要点がしっかり整理されていますし。
…とまぁ、どうやって勉強してCIA合格したかという話はこんな感じです。
